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【採用ノウハウ】採用人数から逆算!必要応募数の計算方法と掲載開始日の決め方

「あと2名採用したい」
このような
採用目標を立てている企業様は
多いのではないでしょうか。

しかし、そのために
何件の応募が必要なのかを
すぐに答えられる企業様は
意外と多くありません。

応募数を感覚で見ていると、
掲載開始のタイミングが
遅れてしまうこともあります。

採用は気合ではなく設計が大切です。
今回は、採用数から逆算する考え方を
わかりやすくご紹介いたします。

必要応募数はご存知でしょうか?

 

採用人数から、必要応募数を計算できていますか?

「3名採用予定です」

ここまでは
決まっている企業様が多いです。
しかし、その先はいかがでしょうか。

  • 何件の応募が必要か 
  • 面接は何件必要か
  • いつから募集を開始すればよいか


この部分が曖昧なまま
求人掲載を始めてしまうケースは
少なくありません。

その結果…

📉 終盤で応募が足りないことに気づき、焦る

という状況が起きてしまいます。

 

 

必要応募数は「歩留まりの掛け算」で決まる

採用は偶然ではありません。
実はとてもシンプルな構造です。

応募数
× 面接率
× 内定率
× 承諾率
= 採用数

例えば以下のようなケースです。

<応募16件>
📊 面接率50%

📊 内定率50%

📊 承諾率50%

この場合、
採用できる人数は2名です。

つまり… 
  • 👉 2名採用したいなら
      最低16件の応募が必要


    この構造を知らないままだと、
    「なんとなく応募が足りない…」
    という状況が続いてしまいます。
 

売り手市場では、承諾率が下がる傾向がある

厚生労働省の
一般職業紹介状況(令和7年分)
によると、
令和7年平均の有効求人倍率は1.22倍


求人が多い売り手市場では、
承諾率が下がる傾向があります。

 

人事イラスト
求人センター
求人が多い市場では、
求職者が複数の企業を比較するため

「他社と比較されやすい
=内定辞退が起こりやすい」

という状況が起こります。


そのため、

「思ったより採用できない」
ということが起きやすくなります。

実際に、
採用予定人数に対して応募が不足し、
追加掲載を行う企業様も少なくありません。

だからこそ、
採用人数から応募数を逆算して
設計することが重要です。

 

必要応募数の計算方法(3STEP)

 

STEP1|自社の歩留まりを把握する

まずは
直近半年ほどのデータを確認します。

✔ 応募 → 面接
✔ 面接 → 内定
✔ 内定 → 承諾

それぞれの割合を出してみましょう。

感覚ではなく、
数字で把握することがポイントです。

 

STEP2|必要応募数を計算する

例)

👤 3名採用したい

📊 面接率50%
📊 内定率50%
📊 承諾率100% 
(総合歩留まり25%)

この場合、

👉 必要応募数は12件

これだけでも
採用計画がかなり具体化します。

  •  総合歩留まり25%の出し方
  • 📊 面接率50%
    📊 内定率50%
    📊 承諾率100%
  • ⇒0.5 × 0.5 × 1 = 0.25

採用人数3名 ÷ 総合歩留まり0.25
= 必要応募数12名

 

STEP3|掲載開始日を逆算する

例えば、

📊 月平均応募数:4件
必要応募数が12件の場合
👉 3ヶ月必要

さらに、
✔ 研修・育成期間が必要
✔ 繁忙期前に採用したい
という場合は
+1ヶ月を想定。

つまり、
📅 採用予定月の4ヶ月前に掲載開始
この設計をしておくことで、

⚠ 急な追加出稿
⚠ 想定外の採用遅れ

を防ぐことができます。

 

「そんなに応募集められる?」と思われた方へ

ここまで読んでいただき、

「たった2名の採用でも、
こんなに応募が必要なの?」

と感じた方も
いらっしゃるかもしれません。

実際、数字にしてみると
必要な応募数は想像以上に多くなります。

とはいえ、
「応募を増やすために
広告予算をどんどん増やしましょう!」

というのは、現実的ではありません。

実際には、
「潤沢に広告予算を使える」企業様
の方が少ない
のではないでしょうか。

  • 💡そこで重要になるのが
  • ➤ 歩留まりの改善です。

    応募数を増やすだけでなく、
    途中の離脱を減らすことで、
    必要応募数は大きく変わります。

 

✔面接率を上げる工夫

応募が来ても、
面接につながらなければ
採用にはつながりません。

例えば次のような工夫があります。

📌 応募後すぐに連絡する
📌 電話・メール・SMSなど
   複数の連絡手段を使う
📌 面接可能な日時を増やす
📌 面接時の持ち物や書類を減らす

このような対応だけでも、
面接率は大きく変わることがあります。


24時間365日、
自動で応募者対応が可能な採用管理ツール
を取り入れるのもいいかもしれません。

 

✔内定承諾率を上げる工夫

内定を出しても、
承諾されなければ
採用にはつながりません。

例えば、

📌 面接回数を減らす
📌 面接時に企業紹介資料を用意する
📌 面接官の印象や説明内容を改善する

といった取り組みも効果的です。

 

▼下記の関連記事も
 合わせてご覧ください。

 

歩留まりが変わると必要応募数も変わる

例えば、

採用人数:2名

の場合。

歩留まりが低い場合
→ 応募16件必要

しかし、

面接率や承諾率が改善すると
必要応募数は
大きく減る可能性があります。

つまり、

📊 広告費を増やすだけが
   解決策ではありません。

採用プロセスを見直すことで、
必要な応募数
そのものを減らすことも可能です。

  • 【改善前】
  • 採用人数:2名 → 応募16件必要

  • 【改善後】
  • 採用人数:2名 →  応募10件でも採用可能 

 

まとめ

採用は
勢いではなく設計です。

📊 採用目標

📊 歩留まり

📊 必要応募数

📊 掲載開始日

この順番で整理するだけで、
採用の動き方は大きく変わります。

まずは

🔍 自社の歩留まりを出してみること

ここから始めてみてください。

 

来期の採用計画、
今のうちに設計してみませんか?

 何から考えればいいかわからない
という状態でも問題ありません😊 

弊社(求人センター)では、

📌 現状の採用状況をヒアリング
📌 歩留まりを一緒に整理
📌 必要応募数を逆算
📌 目標に合わせた求人原稿をご提案
📌 媒体選定
📌 予算・掲載期間まで具体化

といった形で、
採用設計から掲載まで
トータルでサポートしております。

まずは現在の状況整理からでも
大丈夫です。
お気軽にご相談ください。

 
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