今回は弊社(求人センター)が
自社で実際にやってみた面接率を上げる為の
取組についてご紹介させていただきます。
前提情報
通年で「営業職」を中心に募集をしている中で
お恥ずかしながら
弊社も求人広告のプロではあるものの
お客様の事を最優先している中で
自社の面接率UPの取組に関しては
人事担当者に任せおりました。
そんな中で、今年1月に人事担当者の退職により、
後任人事が集計してみると…。
なんと面接設定率が45%
となっている事が判明。
これは絶対に改善しなければ…!
と動きだしました。
元々の応募者対応の動き
では面接設定率45%が起きている課題はどこにあったのか?
探る為に実際の動きを例にしてみると…。
・1日1回応募受付システムにログイン
→ テンプレート文面で「面接可能な候補日」をメール送る。
という内容でした。
・面接な候補日を送り選んでもらうのはGood
しかし面接設定率が45%という事であれば
ベストとは言えない動きだと判断して変化させてみました。
基本にのっとる動き
※出展リクルート:採用面接パーフェクトマニュアル
こちらは以前皆様にお渡ししておりました。
採用面接パーフェクトマニュアルに記載内容です。
「応募から6時間以内が理想」
かつ即レスであればいいとの内容です。
特にWEB応募の場合、
4時間経過すると大幅に
連絡が繋がる率が下がると言われております。
応募した時は応募できる環境にあっても
出かけたり、先に面接予約が入ったりする訳なので、
そりゃそうだ!
という話ではありますが
まずやってみたのが
どんなに忙しくても
応募通知が来たらスグ連絡する。
を実践する事にしました。
ではどんな手段で?
と考えた際に実際にやったのが以下です。
[1] 求職者と面接日を調整しやすい「電話」を最初にかける
[2] 繋がらなければ、メールを送付(候補日)
[3] メールが埋もれる可能性を考えて、
最後に求職者携帯にSMSでも[2]の内容を送る。
この3点です。
→ 実際に約4カ月実施してみた所…
面接設定率が89%
まで引きあがりました。
基本的な事を丁寧にやる事でも
応募者との接点を最大化させる事が
出来ると改めて自社でも実感した次第です。
アルバイトの応募対応であれば、
[2]を無くして[3]をするだけでも
変化する可能性も大きいかと…!
即時対応が難しい場合
とはいえ応募者対応できる方が現場に出ており
即時対応が難しい場合もあると思います。
例でいうと、
夕方17時オープンの飲食店さんで18時に応募が来ても、
店長さんも忙しく、仕事終わりが深夜では、求職者に連絡できず。
翌日15時に出勤された時に連絡しても
既に21時間経過している為、連絡がつかず…。
そんな時にご検討頂きたいのは
カレンダーに予め面接可能時間を入れておくと、
24時間、即時面接予約代行してくれる
「チャットボット」です。
「チャットボット」の
面接設定率は平均して7割
有償ではありますが、
約90応募対応:3万円程度でご利用が可能なものもございます。
1回求人媒体費用を考えると、
実は面接設定出来ているのが応募者の4割くらいと言うならば、
間違いなく費用対効果UPが望めるのではないでしょうか。
普段は早く対応してるけど、
土日の求職者って週明け連絡しても連絡つかない…。
そんなお客さまにもオススメです。
こちらもご興味あれば、ぜひご相談ください。
また文中記載の採用面接パーフェクトマニュアルが
欲しいという方はお問い合わせください。