年末年始の採用活動において少しでも応募効果を上げる為に、急上昇キーワードの有効活用について
もう12月目前となっておりますが
この時期の求人掲載に関しては、
以前にも記事にしておりますが
一長一短のある時期です。
【トレンド】12月の求人市場の動き
特にこの12月に
求人掲載する場合に意識したいのが
「キーワードによる
効果改善・応募数UP方法」です。
求職者はフリーワード検索が増えている?
ご存じの方も多いですが
現在日本で求人市場の利用者数、
圧倒的NO.1は「indeed」となっています。
「indeed = 検索エンジン」
↓ 実際のindeedの画面
つまり職種 and キーワード × 勤務地
での検索を求職者の多くは行っています。
より多く、検索ヒットさせる事が出来れば
= 応募数向上が見込める為、
「検索ヒットしやすい原稿設計」が必要となります。
端的に言うと、
・検索数の多い
「ビッグワード」を把握。
・原稿内に散りばめる。
この2点が大事なのは、
徐々に認知が広がっていると思いますが
再度お伝えさせて頂きます。
具体的例でいうと
「 フォークリフト 」
を使ったお仕事の場合
「 リフト 」
と略される方も多いのですが、
検索数では
の方が圧倒的に多く、かつ
「 フォークリフト 」は
「リフト」を含んだキーワードになる為
「リフト」検索派の方にも
ヒットさせることが出来るのです。
上記が実際の23年10月の
倉庫内作業についての
indeedのキーワードランキングです。
このような
「ビッグキーワードの把握」が
応募効果を左右しているのが現状です。
ここまでは
以前のブログ等でも記載させて頂いた通りです。
【効果UP】最新indeedの人気キーワードの見るべきポイント
【応募効果UP】タウンワークの応募効果UP ~ 閲覧数UP編3 ~
今回は、日々常に検索される
「常時人気キーワード」ではなく
求職者の指向性を元に、
12月など特定の時期に
急激に検索数の伸びる
「時期キーワード」を
ピックアップさせて頂きます。
時期キーワード って何だろう?
と一旦考え始めると、
皆さん、色々思いつかれると思います。
具体例ですが…
こちらの画像が
「年末年始 バイト」
というキーワードの
Google上での検索数の年間の動きです。
左が
・2022年の11月が4万回
・12月になると7.4万回
検索がされています。
そこから1月以降は
ほぼ検索する人はいませんでしたが
右側2023年の10月から
また伸びてきております。
・年末年始「だけ」バイトしたいな。
・年末年始「から」始めれるバイトないかな?
・年末年始「に」求人募集あるのかな?
などなど求職者の指向性に違いはありますが
時期によって一部キーワードが劇的に伸びます。
この時期ですと
他にも
「クリスマス」「短期」
「冬休み」「正月」「年始」
などがヒット数が多くなります。
短期系のキーワードも多いですが
・「年始」から転職先で働きたい。
・「年末年始」休みがある仕事に就きたい。
などなど指向性によっては
ヒットさせとく価値も多いので
是非、この時期
「どんな調べ方が増えそう?」
と予測しながら
原稿設計をするのも手ですね。
具体的な
・indeedの人気キーワードを見たい。
・効果UPしそうなキーワードを原稿に盛り込んで欲しい等
などご興味ございましたら、是非弊社の営業担当まで
相談頂ければと思います。