タウンワークの応募効果をUPする為の手段として、
今回は検索「一覧画面の閲覧数UP」というテーマの3回目です。
「一覧画面とは…?」と思われる方は
前2回の記事は以下参照ください。
【リンク】1回目/タウンワークの応募効果UP 閲覧数UP編
【リンク】2回目/タウンワークの応募効果UP 閲覧数UP編
今回は
「フリーワード検索」からの
ヒット数を上げる原稿の記載方法について
フリーワード検索とは以下が
タウンワークのTOP画面の中にある
※22年7月時点
【 駅・エリア・職種 】以外に
「指定のキーワードを含む」
仕事を検索する方法です。
フリーワード検索より
多くの求職者を御社の原稿に
導くには2つ覚えて頂きたい点が
「トレンドのキーワード知る・盛り込む」
「フリーワード検索される理由を考える」
という点です。
トレンドのキーワード知る・盛り込む
どんな検索キーワードが
タウンワーク上で調べられているのか?
に関しては、リクルートより公開されておりまして
こちらが今年の6月時点の各エリア別の
検索回数の多いキーワードとなっております。
この「検索回数」とは
「その年の1月1位の検索回数を100として、指数で示したもの」
であって実際の検索はもっとボリュームがあるのでご安心下さい。
見て頂くと、人気のキーワードとして定番なのは
志向性:「オープニング」「ネイル」「髪色自由」
条件:「短期」「日払い」「夜勤」「単発」
属性:「シニア」「高校生」
などが定番でよく検索されるキーワードとなります。
簡単に言うと、このようなキーワードを
盛り込んだ求人原稿はその分、検索ヒットされやすくなります。
またポイントとして
例えば「関西の7位:フォークリフト」
というキーワードがございます。
タウンワーク掲載される工場系の求人では
「フォークリフト」を「リフト」と略して
記載されるお客様も多いのですが、
「フォークリフト」と記載する方が、
当然、検索されやすくなります。
正式名称で入れる事だけでなく、
「Cafe」ではなく「カフェ」など
「英語・ひらがな・カタカナ・漢字」
を利用者が多い表記にしておくも重要です。
また夜間の仕事であれば
日勤・夜勤と分かれない仕事でも
「夜勤」という表現を入れる事で
ヒット率が上がる等の工夫も可能ですし、
平日のみの仕事の場合
関東&中国:平日のみ
関西&東海:土日祝休み
と地域によって好む検索の仕方が異なる様子です。
重複する内容でも、
あれて二つ違う場所に記載したりなどする事で
全体の検索数を上げる事が出来るのです。
このような
キーワードに関してデータが欲しい
等のご要望ありましたら
是非、営業担当までお問い合わせくださいませ。
フリーワード検索される理由を考える
もう一つが、フリーワード検索される理由についてです。
わかりやすい例として
「シニア」「高校生」
の高い検索指数です。
この二つの属性の共通点は、
・高校生は、22:00迄の勤務。
・シニアは、体力面を不安視。
という事を理由に、
応募しても「属性」だけでカテゴライズされて
「 なかなか採用されない 」
という状況になりやすい属性と言えます。
その為
「高校生歓迎!」「シニア応援!」など
直接的に採用意図の記載が原稿を探しており、
同じ論理で「50代」の検索なども
高ランクとなっております。
この求職者の志向を元に考えれば、
ランキング内には入っていないとはいえ
「60代」「40代」「30代」などの検索もおそらく
検索指数が高い事が予想されます。
表記の仕方として
【A】「30~60代のスタッフが活躍~」
【B】「30代・40代・50代・60代のスタッフが活躍~」
で言うと、【B】の表記の掲載をする事で
より多くの求職者の目に留まる機会を得る事が出来ます。
もう1点、注目したいのが
全エリアで1位である最強キーワード
【短期】について
「いや~うちは短期は採用してない」
というお客様のお声も多いです。
しかし「短期」とは、
皆様どれくらいのスパンをお考えでしょうか?
こちらはリクルートが2019年に調査した
「求職者の動向・意識調査」という
アンケート結果の中で、直近の勤務期間の回答結果です。
この結果より離職してない人口を除いてみると
以下の割合となります。
学生を除くアルバイト・パートの方でも
・約37%の方が1年未満の勤務
・約24%の方が半年未満の勤務
大学生の方では
・約57%の方が1年未満の勤務
・約43%の方が半年未満の勤務
という実態です。
これを見る限り
「短期=1位」が当然の結果と言えますよね。
「短期」=1カ月・3カ月・半年・1年
と、捉え方は人それぞれ。
私のお客様でも
「1年くらいの短期しか働けないんですが…」と
申し訳なさそうに応募者がいらっしゃいました。
学生で言うと、半年未満を短期と捉えてみると
「短期勤務」の選択肢を切ると、
4割が採用ターゲット外になってしまいます。
例えば、9月ごろから大学4回生が卒業までの間
「半年程度」のアルバイト先を探しているのは
「短期」と探したりする可能性も大いにあります。
もし「半年勤務してくれれば十分」
というお考えあれば、
「半年程度の短期勤務もOK」など表記を入れてみるだけで
閲覧者はぐっと伸びるのではないでしょうか。
最後に…
どのような魅力を推しだせば、
このような求職者を獲得しやすいのか?
原稿や掲載手法等のご相談は
弊社営業に頂ければと思います。
その他HP・SNS運用・動画広告なども
取り扱っております。
ご興味あれば、ぜひご相談ください。