【使ってみた】Indeed PLUS AIアシスタント、実際どう?お客様の声から見えたメリット・注意点
2026年9月に提供が始まった「Indeed PLUS AIアシスタント(ベータ版)」。
求人の掲載状況を分析し、AIが求人原稿の改善を提案してくれる新しい機能です。
前回の記事では、AIアシスタントでできることや、実際にどのような改善提案が行われるのかをご紹介しました。
では、実際に使ってみた企業からは、どのような声があがっているのでしょうか?
求人センターでも、お客様へAIアシスタントをご案内し、実際に使っていただいた感想や活用状況をヒアリングしました。
今回は、そんな実際のお客様の声をご紹介しながら、AIアシスタントをどう活用していけばよいのかを考えてみます。
📌 この記事を3分で読む / 記事の要点
AIアシスタントは「求人改善を自分ですぐ進めたい」企業には便利な機能。
一方で、出てきた提案をどう判断するかは人の役割です。
・実際にAIアシスタントを使ったお客様のGood・Badの声
・AIアシスタントが活きやすい企業・使い方
・AIが使えるようになった先の「代理店の使い方」
・AI・お客様・求人センター、それぞれの役割
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実際に使った企業はどう感じた?
今回、求人センターでは複数のお客様にIndeed PLUS AIアシスタントをご案内しました。
実際のお客様の反応を見てみると、全員が同じ使い方をしているわけではありません。
自社で積極的に改善している企業からは、「まずは使ってみたい」「自分たちですぐに操作できるのが便利」といった声がありました。
普段から原稿作成や改善を任せている企業からは、「そこも任せたい」という反応もありました。
また、実際にAIによる改善提案を確認したことで、便利さだけでなく、現時点での課題も見えてきました。
※以下は求人センターのお客様からいただいた声をもとに、企業が特定されないよう一部表現を調整してご紹介しています。
CASE1|
自分ですぐ改善できるスピード感が便利
複数の求人を自社で運用している企業では、AIアシスタントを早速活用いただいています。
この企業では以前から、「求人を改善したいけれど、代理店とやり取りする時間がなかなか取れない」という課題がありました。
「自社のタイミングで求人を確認し、そのまま改善できるのが便利」
「ちょっと原稿を見直したい」と思ったときに、担当者への連絡や修正のやり取りを待たずに進められる。これは、自社で求人を運用している企業にとって大きなメリットといえそうです。
自分たちで求人を改善していきたい企業にとって、AIアシスタントは新しい選択肢の一つになりそうです。
CASE2|
改善案が実際の仕事内容とズレることも
一方で、実際に改善提案を確認したことで、AIならではの難しさを感じた企業もありました。
AIアシスタントから仕事内容について改善案が出たものの、確認してみると、実際の仕事内容とは少し離れた内容になっていました。
「修正をお願いする手間がかかった」
「全体的に文章が長く感じた」
「分析や提案に時間がかかることがある」
ただし、「使っていくうちに、もっとスムーズになるかもしれない」という期待の声もあります。
現時点では、提案された内容が実際の募集内容と合っているか、人が確認することが欠かせません。
CASE3|
AIの提案も代理店にまとめて任せたい
多数の求人を運用している企業からは、少し違った声もありました。
「思っていたより文章のクオリティは高い」という評価があった一方で、文章が長くなる提案や、自社の募集条件とは異なる求人が参考として表示されるケース、提案生成時のエラーなども。
さらに、AIアシスタントのレポートや改善提案が加わることで、「AIからの提案」と「求人センターからの提案」をそれぞれ確認して判断する必要も出てきます。
特に多数の求人を運用する企業では、AIを使うことそのものより、出てきた情報を整理して、どう活用するかが重要になりそうです。
CASE4|
原稿はやっぱりプロに任せたい
もちろん、すべてのお客様が「自分でAIを使いたい」と考えているわけではありません。
「それなら、もうプロに任せるよ」
「運用をお願いしているから、そちらに任せる」
「自分で求人を改善できるようになりたい」という企業もあれば、「求人について考える時間自体を減らしたい」という企業もあります。
便利な機能だから全員が使うべき、というわけではありません。企業の採用体制や求人にかけられる時間によって、AIアシスタントとの付き合い方も変わってきそうです。
お客様の声から見えた、
AIアシスタントの得意なこと
今回のお客様の声を整理すると、AIアシスタントのメリットが特に活きそうなのは、次のようなケースです。
こんな企業には活用しやすそう
- 自社で求人を作成・改善している
- 改善したいと思ったときにすぐ対応したい
- どこを改善すればよいか、まずヒントがほしい
- 求人を定期的に見直すきっかけがほしい
一方で、今回のヒアリングからは、「提案を出してもらうこと」と「その提案を採用するか判断すること」は別ということも見えてきました。
AIで「できること」が増えた。
でも、採用担当者が「考えること」までなくなるわけではありません。
むしろ改善案が増えることで、「どれを選ぶ?」「本当に変える?」という判断が必要になります。
AIが使えるようになった先の、
代理店の使い方は?
AIアシスタントによって、これまで代理店へ依頼していた求人改善の一部を、お客様自身で行えるようになりました。
だからこそ、これからは「代理店に何を任せるのか」も変わっていくのではないでしょうか。
「これまでの応募状況も踏まえて、どの提案を採用するべき?」
これまでは「求人原稿を修正してほしい」という依頼だったものが、AIの提案も含めて、次の改善を一緒に考える相談へ変わっていくかもしれません。
AIの提案が、次の改善につながるまで
AIが求人を分析し、改善案まで出してくれるのであれば、代理店の役割も、単に原稿を作成・修正することから、出てきた情報を整理し、採用につながる改善を一緒に考えることへと変わっていきます。
求人原稿だけを見るのではなく、その先の「採用」まで考える。
たとえば、AIが示した案をすべて反映するのではなく、これまでの応募状況と照らし合わせる。採用したい人物像に届く表現かを確かめる。さらに、面接や採用、定着まで含めて次の打ち手を考える。こうした視点を重ねることで、改善案は初めて「今回の採用に合った改善」になっていきます。
AIによってできることが増えたからこそ、代理店にはこれまで以上に、「何をするか」だけではなく「なぜそれをするのか」を一緒に考える役割が求められていくのではないでしょうか。
代理店は、その改善案を「採用につなげるためにどう使うか」を一緒に考える。
「AI+お客様+求人センター」の役割分担
これからの求人改善は、AIに任せるか、人に任せるか。その二択ではありません。それぞれが得意なことを組み合わせることが大切です。
AIアシスタント
得意なのは、すばやく見つけて案を出すこと
- 求人の状況を分析
- 改善求人を発見
- 原稿改善案を作成
- スピーディーに反映
お客様
持っているのは、現場にしかないリアルな情報
- 実際の仕事内容
- 職場の雰囲気
- 採用したい人物像
- 現場の採用課題
求人センター
担うのは、情報を整理して採用の視点で判断すること
- AI提案と実績を整理
- 採用ターゲット設計
- 訴求・改善方針を検討
- 面接・採用・定着まで見る
AIから改善案が出てきたら、「そのまま反映しましょう」ではなく、「この提案は、本当に今回の採用に必要なのか?」まで一緒に考える。
AIアシスタントも、これからは求人改善を考えるための新しい材料の一つです。求人センターでは、その材料も活用しながら、お客様と一緒に採用成功につながる方法を考えていきます。
まとめ|
大切なのは「AIを使うこと」ではなく「使い方」
AIにできることはAIを活用する。
人にしかできないことは、人がしっかり考える。
今回、お客様にIndeed PLUS AIアシスタントをご案内してみて分かったのは、企業によって受け止め方が大きく違うことでした。
「自分ですぐ改善できるのが便利」という企業もあれば、「提案内容の判断が難しい」という企業も。そして、「そこも含めて代理店に任せたい」という企業もありました。
どれが正解というわけではありません。採用体制や求人の数、担当者が使える時間によって、最適な使い方は変わります。
AIがあるからこそ「代理店に何を任せるか」が変わっていく。
AIの提案、どう使えばいい?
そんなところからご相談ください。
という時は、ぜひご相談ください。
「これって反映して大丈夫?」
「どの求人から改善したらいい?」
という段階でも構いません。
現在の採用状況やこれまでの結果も含めて、
「今、何を変えるべきなのか」を
一緒に考えていきます。
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