【春の採用】その求人、「去年と同じ」で大丈夫?
「去年の春、これで採用できたから今年も同じで大丈夫」
そう思って更新ボタンを押した経験、ありませんか。
その判断、気持ちはすごくわかります。
うまくいった方法をそのまま使いたくなるのは自然なことです。
ただ今年の春に限っては、
去年と「同じ」がいちばんリスクになりやすい状況が重なっています。
「同じ条件で出しているのに、なぜか応募が来ない」
そんなケースが増えやすいタイミングでもあります。
この理由には主に3つあります。
📌 この記事を3分で読む / 記事の要点
【結論💡】
去年と同じ求人のままだと、
今年は埋もれる可能性があります。
・時給相場が上がっている
・春は求人が一気に増える
・媒体の仕様も変わっている
・応募が来ない
・比較で選ばれない
・気づかないうちに埋もれている
・時給は相場とズレていないか
・求人内容が去年のままになっていないか
・媒体の設定を見直しているか
👉 1つでも当てはまれば見直しの余地あり
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➀ 時給相場、じわじわ上がってきています
まず見てほしいのがこのデータです。
※クリックで拡大
※株式会社リクルートジョブズリサーチセンター オープンデータ
アルバイト・パート募集時平均時給調査データ【都道府県別】より抽出
2024年1月の ¥1,105 から
さらに2025年10月以降、
全国の最低賃金も改定されています。
🔗 参考:地域別最低賃金の全国一覧(厚生労働省)
ここで起きているのはシンプルで、
去年と同じ時給=今の相場より低く見える可能性がある
この差は
求職者から見るとほぼ別の求人、
と言ってもいいくらい印象が変わります。
同じ仕事内容でも、
時給が低いだけで
比較の段階で候補から外れてしまう ことも
珍しくありません。
「上げればいい」とは限らない。だからこそ、慎重に。
とはいえ、
時給を上げるのは簡単なことではありません。
一度上げた時給は下げづらく、
既存スタッフとのバランスなど、
経営への影響も大きくなります。
実際に私たちも、
【単発の求人費用】 と 【長期的な人件費】
このバランスを見ながらご提案しています。
人件費が継続的に大きく増えてしまうような調整を
無理におすすめすることはありません。
そのうえで、
✅ 時給を変えずに見せ方を工夫する
✅ 原稿の伝え方を見直す
✅ 一度の掲載で難しければ、複数回広告出稿
といった方法で対策できるケースも多くあります。
また
❌給与UPでの長期的出費増加
だけでなく、人手不足状態による
❌サービス低下による顧客ロス
❌本来受託出来た案件のロス
これらと比較してみると、
一時的な「求人費用」を
しっかりかけて頂いた方が
早々に必要な人数を確保できますし、
結果的にコストを抑えられる事もあります。
もちろん、時給を見直すことで
「今まで以上により良い人材に出会えるようになった」
「条件が整ったことで、すぐに退職しなくなった」
など、採用の場面だけでなく
教育コストの削減や運営の安定といった
プラスの効果も生まることもあります。
「トータルコスト」で考える選択肢
大事なのは、
「時給を上げるかどうか」ではなく、
どこにコストをかけるのが最適か です。
「応募が来ない」と感じている場合、
まずは時給が今の相場とズレていないかを確認しつつ、
他に打てる手がないかも含めて、整理してみてください。
・時給を上げるべきか、
・原稿で工夫すべきか、
・出稿媒体の再選定をすべきか、
・求人予算を再考すべきか、
この判断はとても難しいからこそ、
一度プロの目線で
一緒に整理させていただくのも一つの方法です。
➁ 春は「競合求人」も一気に増えます
求職者が動く春は、
同時に企業側も一斉に
求人を出す時期 でもあります。
去年と同じ内容でも応募が来ていたとしたら、
それは
求人票の力だけじゃなく、
タイミングや競合の少なさも味方していた
というケースも少なくありません。
春は毎年、求人数が増えます。
つまり今年は、
去年よりも多くの求人の中から選ばれる状態
になっています。
その中で“同じ内容”のままだと、
埋もれてしまう可能性があるのも自然なことです。
だからこそ、
- ✅ 少しだけ見せ方を整える
└ 写真・見出し・強調ポイントなど - ✅ 少しだけ条件を見直す
└ 相場に合わせた時給・シフトの見せ方など
この“ちょっとした調整”が、
結果に大きく影響してきます。
春の採用市場のデータはこちらも参考にしてみてください。
➂ 媒体も気づかないうちに変わっています
もうひとつ見落とされがちなのが、
媒体の変化です。
求人媒体は
日々アップデートされています。
去年うまくいった設定が、
今年も最適とは限りません。
特に多いのが、
「なんとなく継続」でそのまま掲載しているケース
この場合、
本来届いていたはずの求職者に
届いていない可能性も あります。
たとえばIndeed PLUSでは、
2026年1月〜2月だけでも
連携メディアが複数追加されています。
これまでとは異なる層に
リーチできるようになっているため、
設定や使い方次第で
結果が変わる余地があります。
「特に何も変えていない」 という状態は、
見直すことで改善できる余地が
一番残っている状態とも言えます。
まず、この3点だけ見てみてください
全部を一気に変える必要はありません。
まずは、この3つだけ確認してみてください。
見劣りしていないか。
最低賃金改定後にそのまま、
というケースも意外と多いです。
更新されていない部分はないか。
内容が古いと「動いていない会社」という
印象につながることもあります。
新しい機能や出し方を活用できているか、
一度見直す価値があります。
👉 どれか1つでも当てはまれば、見直す価値は十分にあります。
「去年と違う」を整理するだけで、見えることがあります
採用の悩みって、
原因が見えにくいからこそ
なかなか動き出しづらいですよね。
ただ、
- ✅ 去年と何が変わったのか
- ✅ 今の市場とズレていないか
を整理するだけでも、
改善のヒントが見えてくることは多いです。
私たちはここを見て判断しています
ここまで読んで、
「うちの場合はどうなんだろう?」と
少し気になっている方もいらっしゃるかと思います。
実際のところ、
- ✍ エリア
- ✍ 職種
- ✍ ターゲット層
- ✍ 媒体の使い方
によって、
最適な打ち手は変わります。
そのため私たちは、
個別の状況を見ながら
採用の進め方を設計する ことが多いです。
まずはご相談から
「こんな相談していいのかな?」
くらいの温度感で大丈夫です。
むしろ、
その "なんとなく気になる"段階 が
一番多いご相談です。
現状をお伺いしたうえで、
- ✅ このままで問題ないのか
- ✅ 少し見直した方がいいのか
も含めて、整理してお伝えします。
去年と同じで大丈夫か、
一緒に確認しませんか?
- ✅ 今の時給は相場とズレていないか
- ✅ 求人票の内容、古くなっていないか
- ✅ 媒体の設定、見直せる余地はないか
「うちはどうなんだろう?」
そのくらいの温度感で大丈夫です。
まずは現状をお聞きして
このままでいいのか、
どこを見直すといいのか、
整理してお伝えします。
ご相談をご希望の方は
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ご入力をお願いいたします。