AI化が進む中で、「AI面接」も稼働してきております。どのようなメリットやデメリットがあるのかを簡単にまとめさせて頂きます。
面接について、これまで
いくつか記事にして参りましたが
※参考記事※
弊社も通年で採用活動を行う中で、
WEB面接が「アタリマエ化」した
と感じております。
弊社では応募時に
「WEB面接」と「対面面接」を
選択式にしておりますが、
求職者側の選択結果で言いますと
・WEB ８割
・対面 ２割
となっており、殆どの求職者が
WEB面接を希望されている状況です。
今回は、WEB面接の普及に伴い
徐々に増えてきております
「AI面接」について
取り上げてさせて頂きます。
WEB面接の一種になります。
皆様が普段面接する中で例えば
アルバイトさんならば
・週の希望勤務日数
・勤務不可の曜日
正社員さんならば
・前職の退職理由
・これまでの仕事について
などなど
求職者に共通して
質問している内容はありませんか？
質問する際に
「●●を見極めたい！」と
意図を持って質問されていると思いますが、
「 AI面接 」では
・人財を見極める為に必要な質問
・御社が聞いておきたいコンテンツ
をAIに事前に設定する事により、
求職者が回答してる様子を
導入システムにもよりますが、
・面接録画
・文字起こし
・表情や内容から特徴解析等をして
人事担当者にフィードバック。
人事担当者は、
フィードバックされた情報を元に
合否決定したり、
二次面接に進んで頂くか等を
決める事が出来るシステムとなります。
まずは
24時間365日AIが対応してくれる点です。
普段お忙しい担当者様であれば
応募があっても中々
応募者対応する時間を作れない…。
何てこともございます。
AI面接を導入していれば
求職者側は
好きなタイミングで面接を開始出来る
その為、
面接実施率が上がりやすくなります。
もう一点は、
無駄な時間を削減できる点です。
面接予約は取れたものの
・当日に無断欠席で待機時間が無駄に…。
・応募資格を満たさない方と面接時間も
AIが実施してくれる事により
削減すことが可能です。
最後に、
採用アンマッチを減らせる点です。
採用してみたけれど、合わずに退職…。
という経験。
皆様、あるのではないでしょうか。
AI面接では
ある程度、補助ツールとして
求職者の表情分析など
数値で測る事も出来る為
基準に基づき
合否を決める事も可能です。
また複数店舗お持ちの企業様は
・A店とB店では採用率が大きく違う
・B店とC店ではStaffの挨拶が違う
などなど、面接データを
共有し閲覧できる為
店舗担当者毎の採用基準のズレ
を是正する事にも活用可能です。
採用担当者と、
実際勤務する現場担当者が別の場合も
合議の上で合否決定も用意となります。
ここまで
AI面接のメリットに関して
記載させて頂きました。
こちらは明確で
求職者の応募意欲を上げにくい
という点です。
通常の面接ならば、
企業側が選ぶ為の質問以外に、
企業側が選ばれる為に
仕事内容の説明や
１人１人の趣向に合わせた
働くメリット・仕事のメリットを
お伝えする事も出来ますし、
採用担当者の人柄が
内定承諾の決め手になる事も
少なくありません。
これが失われてしまう点もございます。
効率化や確かな採用活動においては
利がありそうな部分も多いながらも
このような点に懸念があれば
導入に至らないというケースも多いのではないでしょうか。
今後更に進化していく分野ですので
期待しておきましょう！
「人財」の採用を
既にお考えのお客様に関しては
以下フォームもしくは
是非弊社の営業担当まで
相談頂ければと思います。
