6~7月はボーナス支給時期。この時期、正社員転職動向で話題となる「ボーナス退社」について実際求職者の動きはどうなのか見ていきます。
今回は求人トレンドとして賞与の支給時期である
「6月」の人の動きに関してです。
上記はリクルートの営業資料で
毎月の属性別の時期トレンド資料です。
こちらでも、
正社員さんの動きに関しては
ボーナス支給に関して記載されております。
実際に「ボーナス退社」
という言葉が産まれており、
もう少し前段階で
退職・転職を考えていた人が、
ボーナス支給後まで待ってから退職を
申し出る動きに動きを指します。
2020年の学情様の20代向けの調査では、
転職を元々考えていた方が、
ボーナス支給1カ月以内に退職を申し出る。
割合が約55%となっておりました。
一方で求職者の実際の動きは
どうなのでしょうか?
昨年2021年の
googleの検索指数を見てみると、
「タウンワーク」に関しては、
アルバイト・パート中心のメディアの為
大きな動きの差は無さそうです。
一方で、
正社員媒体の「リクナビNEXT」は…
上記の通り、検索指数は6月中旬に
検索が急激に高まっていました。
ここで考えたいのは
2021年6月中旬に検索指数が伸びたのは
・ボーナス支給前か?
・ボーナス支給後か?
という点です。
仮説ではありますが、
コロナ禍前までは
転職を元々考えいた方が
ボーナス支給後に転職する割合が多かった。
コロナ禍で、
業績が芳しくなかった
企業様も出ていたこともあり
元々転職を考えていなかった方が
ボーナス支給額を見て転職決意される。
この後者の割合が
高くなっているのではないでしょうか。
この理由で転職活動される方は
逼迫度合いが高い為、
給与条件面や、業績の安定性など
シビアにチェックされていることも多いと思われます。
どのような魅力を推しだせば、
このような求職者を獲得しやすいのか?
原稿や掲載手法等のご相談は
弊社営業に頂ければと思います。
その他HP・SNS運用・動画広告なども
取り扱っております。
ご興味あれば、ぜひご相談ください。