無料採用HP【AirWork採用管理】最強使いこなしガイド！

AirWORK採用管理とは…？

～～～　特徴　～～～

１）・月額費　・初期導入費　・応募/採用時の請求　

　　・編集/更新費　など一切の費用無し！

　　リクルートが無償提供している【　採用専門HP　】です。

２）HP制作知識が一切なくても、

　　初心者でも簡単にHPを編集できるCMSのサイト

３）通常のHPと異なり、求人を掲載するとリクルートの子会社である

　　「　indeed　」へ自動転載。その他求人検索エンジンや、

　　Yahoo、Googleなどへもリーチする事が出来ます。

AirWORK採用管理の運営元であるリクルートが

運営しているタウンワーク、リクナビ等、その他各種求人サイトを

利用した事のあるユーザーを対象とした調査にて、8割の求職者が

「応募する前に企業HPをチェックしている」事が判明しました。

そのユーザー対策の一環として、

そもそもHPを持っていない企業様や、

企業HP(コーポレートサイト)はお持ちでも、

採用HPはお持ちでない企業様へ支援として開始したサービスです。

その他、リクルートの提供する「AirPay」などと

同様に「Airシリーズ」として収益を目的としていないそうです。

コーポレートサイトと、

採用HPの役割の違い

企業HP　＝　お客様、株主向けブランディング

採用HP　＝　求職者へ向け

メッセージの相手が異なる為

企業HP　＝　商品サービスや料金、営業方針

採用HP　＝　仕事内容や職場の雰囲気

 伝える内容が異なります。

採用HPで

詳細な仕事を理解する事で応募意欲だけでなく、

入社後のギャップが減るので離職率低下も見込めます。

ちなみに以下が、求職者側がHPをチェックする理由です。

【前提】求職者が仕事探しする上での

「仕事探しの4軸」を押さえよう！

・仕事軸：仕事で得れる経験や体験が魅力的か？

・組織軸：商材、経営者、事業計画、理念が魅力的か？

・人軸：共にに働く人達が魅力的か？

・待遇軸：雇用条件が魅力的か？

この4軸どこかに軸足をおいて

求職者は仕事探しをしていると言われています。

4軸それぞれの内容が採用HPに入っているか？

ここを中心にHPを作っていきましょう！

STEP1

「 会社紹介 」&「 事業紹介 」の充実

実際に開設当初は以下のような状態。

HPが存在するという安心感はあるものの、

これだけでは応募意欲は高まりませんね。

まずは会社自体の説明を入れていきましょう！

ポイントは…

世の中の99%の会社が何をしている会社なのか？

求職者側からすると良くわからないのはアタリマエです。

そこ入れて頂く事わかりやすくなる内容例が以下です。

●業界についての説明

・安定している業界なのか？

・拡大しているのか？

自分の就職先の先行きや

今後が分らないと不安になるもの、

この記載があると印象は大きく変わります。

●会社についての説明

・同業他社さんとの違いは？どういうポジションなのか？

・創業からの歴史や、何を大切にしている会社なのか、どんなお客様から支持を受けているのか？

実際の「御社」について理解できれば、

「同業他社と■■が異なるから、御社に入社したい」という意思を形成しやすくなります。

お客様の事も知れば、自分が向いてるかどうか判断できるので、入社後のギャップを減らせます。

●ビジョンについての説明

・今後、会社をどうしていきたいのか？

・理念に基づいてどういう事をしているのか？

将来の展望を明確になると

入社後のキャリアイメージもしやすくなります。

また理念を掲げていても、

実際の行動は何をしているのか判らないと

自分に合っているか判断しにくいものです。

STEP2

「仕事内容の詳細」＆

「求めてる人物像（応募資格）」の充実

企業の事を理解しても、

実際自分がどんな仕事をするのかが知りたい物ですよね。

例えば「営業」と一言で言っても、

100社あれば100種類の営業の方法があります。

ポイントは…

●仕事の「量」と「内容」ついての説明

・「誰に」「何を」「どれくらい」「どのように」する仕事なのか？

　求職者にとって「自分は、その仕事が出来るのか？」

　判断するには、具体的にイメージ出来る事が大事です。

●「資格」についての説明

・「経験」「資格」を分かり易く

　未経験でも出来る仕事ならば教育までセットで記載しましょう！

　「未経験でもスタート出来ます」

　と言われても何故未経験でも出来る仕事なのか…？分からないと

　応募していいのか躊躇してしまいます。

　→　根拠となる教育方法などが丁寧に感じて頂ければ、

　　　躊躇している応募者の背中を押すことが出来ます。

●仕事のやりがいについての説明

・その仕事をしていて、どんな時にやりがいや、面白いと感じるか。

　金銭だけでない「仕事」の魅力を伝えましょう

　具体的には「お客様との実際のエピソード」や

　「社内先輩との仕事の成功エピソード」などを記載してみましょう。

STEP3

「従業員インタビュー」の充実

実際の社員の言葉で伝えられるメッセージは「真実味」が一気に増します。

御社が欲しい人物像に対してインタビューの相手を変えてみましょう！

●語る人物例

・自社のビジョンに強みがあるならば、代表からのメッセージ

・仕事の面白さを伝えたいならば、現場の社員

・成長出来る事、教育の事を伝えたいならば、新人社員

など欲しい人物像に一番近い「人柄」の方に語って頂くのがベストです。

STEP4

「写真」の選定

文面で色々書くだけでなく、

ビジュアルで見ると一発で求職者が

どんな仕事なのか理解できるのが写真です。

この選定が非常に重要です。

●実際の仕事風景

仕事のイメージは言葉では伝わりません。

集合写真などよりもこちらがオススメ！

●仕事する場所

働く場所の環境はやっぱり大事、

メリットに出来そうならば入れてみましょう。

●働く仲間の写真

「歯」が見える笑顔が大事、引きつった表情だと怖そうに思われます。

複数人の場合は「肩がぶつかる距離」の写真

ちょっとした「間」は仲が悪く見えるのでNG。

共通するのが写真の選択は、

明るいものを。

上記は極端な例ですが、

スマホの画面で小さく表示される写真では明るくないと、

何の写真か判断がつきません。

とある店内が暗めの店舗が多い飲食チェーン様で、

すべての写真を明るく画質を調整したところ

応募数が約20％増加したというデータもございます。

STEP5

Q＆Aを活かそう

Q＆AのコーナーがAirWORK採用管理にはありますが、

「ここまで色々記載してきたし、Q＆Aまで要る？」

と思われるかもしれませんが…要ります！

その理由は…

求職者は「聞きたい」けれど、

「聞くと不利になりそう」と感じて

「聞きたいけれど、聞けない事」があるのは以前記事にした通り。

求職者視点で聞き難いであろうことをあえて

さらけ出すことで、

求職者からの本音を語ってくれる企業だと

感じて頂ける要素になります。

・転勤の有無

・有給消化率

・人事評価のされ方と賞与

・産休育休

・残業、休日出勤の有無

などは特に気になる方が多いようです。