年間10万件の求人広告を出稿している弊社から見て、比較的導入しやすいけど、導入が意外と少ない。メリット化出来る福利厚生をご紹介します。
日々、私達が求人広告のご掲載にあたって、
必ずお伺いするのが
「 御社の魅力 」
もちろんいきなり「魅力はどこですか?」
と聞かれても
「 うち、魅力なんてないよー。 」と
おっしゃる経営者の方も少なくありません。
この点、困られるのは重々承知おりますので、
給与だけでなく、仕事内容や会社の理念、
職場の雰囲気(人)や、勤務時間などなど
沢山の要素の中からPRすべき魅力要素を
ヒアリングの中で探らせて頂くのですが。
今回は…!
年間10万件の広告出稿している弊社から見て、
比較的導入しやすいけど、
導入が意外と少ない。
メリット化出来る福利厚生
をご紹介します。
❶ バースデイ休暇
最初はこちら
有名な制度なのですが…
実は、導入している会社は少ない制度です。
従業員の誕生日だけでなく、
配偶者や、子供の誕生日も対象にしたり…
企業側にとっても
年1日お休みを作るだけと考えれば
比較的導入もしやすく、
感情的にも嬉しい
投資対効果の高い制度です。
同じような理由で
「リフレッシュ休暇」という形で
ご用意する会社さんもいます
また休暇ではなくてお食事券など
実物プレゼントを提供するケースもあります。
❷ 食事補助
飲食店さん=「まかない」等で
もちろん実施率の高い待遇で人気ですが、
飲食店さん以外でも、
・お弁当を支給
・インスタント系の軽食用意して
自由に食べていいよ。
などご用意されている企業さんもいらっしゃいます。
「食事はハードルが高い…」
という場合
お茶・コーヒーなど「飲み物」を自由に飲んでいいよ!
お菓子常備しとくから自由に食べていいよ!
というのも嬉しいものです。
こちらは日本学生支援機構が
正式に実施している制度です。
※詳細PDFはこちら
従業員の奨学金を
企業が支払ってあげる制度でして、
・企業が直接、支援機構へ支払う為、
所得税非課税対象で、
標準報酬月額の算定にも含まれません。
・企業側としては法人税対策や
場合によっては賃上げ促進税制にもなるそうです!
奨学金の返済がチラついてる
新卒領域では、特に有効そうですね。
こちらも認知度が高いわりに、
意外に導入が少ない福利厚生です。
勤続祝いの仕方は企業さんにより様々!
・勤続10年毎に10万円支給
・勤続3年で1カ月休暇
・勤続5年毎に旅行券を支給
などなど、
長く勤める事で嬉しい事が待っていると
定着率にも影響がありそうですね。
「昼休みにお昼寝しています。」
という会社さんではあまり実感がないかもしれませんが
10~20分の仮眠であっても、
午後からのパフォーマンスが向上する
と「パワーナップ」と呼ばれる休憩方法が
科学的に効果的であると証明されています。
休憩時間としては、眠さがピークになる
午後2~3時前後、20分程度の
昼寝休憩をとって頂く事で
従業員の生産性が上がるだけでなく、
ストレス軽減効果もあるとの事で、
導入コストは、ほぼゼロの為オススメ出来る制度です。
嬉しい待遇ランキング
最後に、
ビズヒッツ様が2021年に500名に回答頂いた
嬉しい福利厚生ランキング結果は…
1位:家賃補助・住宅手当 79票
2位:特別休暇 58票
3位:旅行・レジャーの優遇 47票
4位:社員食堂・食事補助 30票
5位:スポーツクラブの利用補助
との事でした。
求人募集での応募効果UPだけでなく
定着率・退職率downも見込める
福利厚生は、しっかり考えていきたいですね。
(株)求人センターでは、
求人から定着、戦力化まで、
トータル支援させて頂きます。
是非弊社の営業担当まで
問い合わせ頂ければと思います。