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【応募効果UP】タウンワークの応募効果UP ~ 閲覧数UP編3 ~

作成者: 求人センター 東堀佑樹|2022/09/16 3:38:49

タウンワークの応募効果をUPする為の手段として、

今回は検索「一覧画面の閲覧数UP」というテーマの3回目です。

 

一覧画面とは…?」と思われる方は

前2回の記事は以下参照ください。

【リンク】1回目/タウンワークの応募効果UP 閲覧数UP編

【リンク】2回目/タウンワークの応募効果UP 閲覧数UP編

 

今回は

「フリーワード検索」からの

 ヒット数を上げる原稿の記載方法について

 

 

フリーワード検索とは以下が

タウンワークのTOP画面の中にある

※22年7月時点

【 駅・エリア・職種 】以外に

「指定のキーワードを含む」

 仕事を検索する方法です。

 

フリーワード検索より

多くの求職者を御社の原稿に

導くには2つ覚えて頂きたい点が

「トレンドのキーワード知る・盛り込む」

「フリーワード検索される理由を考える」

という点です。

 

トレンドのキーワード知る・盛り込む

 

どんな検索キーワードが

タウンワーク上で調べられているのか?

に関しては、リクルートより公開されておりまして

こちらが今年の6月時点の各エリア別の

検索回数の多いキーワードとなっております。

 

この「検索回数」とは

「その年の1月1位の検索回数を100として、指数で示したもの」

であって実際の検索はもっとボリュームがあるのでご安心下さい。

 

見て頂くと、人気のキーワードとして定番なのは

志向性:「オープニング」「ネイル」「髪色自由」

条件:「短期」「日払い」「夜勤」「単発」

属性:「シニア」「高校生」

などが定番でよく検索されるキーワードとなります。

 

簡単に言うと、このようなキーワードを

盛り込んだ求人原稿はその分、検索ヒットされやすくなります。

 

またポイントとして

例えば「関西の7位:フォークリフト」

というキーワードがございます。

 

タウンワーク掲載される工場系の求人では

「フォークリフト」「リフト」と略して

記載されるお客様も多いのですが、

「フォークリフト」と記載する方が、

当然、検索されやすくなります。

 

正式名称で入れる事だけでなく、

「Cafe」ではなく「カフェ」など

「英語・ひらがな・カタカナ・漢字」

利用者が多い表記にしておくも重要です。

 

また夜間の仕事であれば

日勤・夜勤と分かれない仕事でも

「夜勤」という表現を入れる事で

ヒット率が上がる等の工夫も可能ですし、

 

平日のみの仕事の場合

関東&中国:平日のみ

関西&東海:土日祝休み

と地域によって好む検索の仕方が異なる様子です。

重複する内容でも、

あれて二つ違う場所に記載したりなどする事で

全体の検索数を上げる事が出来るのです。

 

このような

キーワードに関してデータが欲しい

等のご要望ありましたら

是非、営業担当までお問い合わせくださいませ。

 

フリーワード検索される理由を考える

 

もう一つが、フリーワード検索される理由についてです。

わかりやすい例として

「シニア」「高校生」

の高い検索指数です。

 

この二つの属性の共通点は、

・高校生は、22:00迄の勤務。

・シニアは、体力面を不安視。

という事を理由に、

応募しても「属性」だけでカテゴライズされて

「 なかなか採用されない 」

という状況になりやすい属性と言えます。

 

その為

「高校生歓迎!」「シニア応援!」など

直接的に採用意図の記載が原稿を探しており、

同じ論理で「50代」の検索なども

高ランクとなっております。

 

この求職者の志向を元に考えれば、

ランキング内には入っていないとはいえ

「60代」「40代」「30代」などの検索もおそらく

検索指数が高い事が予想されます。

表記の仕方として

【A】「30~60代のスタッフが活躍~」

【B】「30代・40代・50代・60代のスタッフが活躍~」

で言うと、【B】の表記の掲載をする事で

より多くの求職者の目に留まる機会を得る事が出来ます。

 

もう1点、注目したいのが

全エリアで1位である最強キーワード

 

【短期】について

「いや~うちは短期は採用してない」

というお客様のお声も多いです。

 

しかし「短期」とは、

皆様どれくらいのスパンをお考えでしょうか?

こちらはリクルートが2019年に調査した

「求職者の動向・意識調査」という

アンケート結果の中で、直近の勤務期間の回答結果です。

 

この結果より離職してない人口を除いてみると

以下の割合となります。

学生を除くアルバイト・パートの方でも

・約37%の方が1年未満の勤務

・約24%の方が半年未満の勤務

大学生の方では

・約57%の方が1年未満の勤務

・約43%の方が半年未満の勤務

という実態です。

 

これを見る限り

「短期=1位」が当然の結果と言えますよね。

 

「短期」=1カ月・3カ月・半年・1年

と、捉え方は人それぞれ。

私のお客様でも

「1年くらいの短期しか働けないんですが…」と

申し訳なさそうに応募者がいらっしゃいました。

 

学生で言うと、半年未満を短期と捉えてみると

「短期勤務」の選択肢を切ると、

4割が採用ターゲット外になってしまいます。

 

例えば、9月ごろから大学4回生が卒業までの間

「半年程度」のアルバイト先を探しているのは

「短期」と探したりする可能性も大いにあります。

 

 

もし「半年勤務してくれれば十分」

というお考えあれば、

「半年程度の短期勤務もOK」など表記を入れてみるだけで

閲覧者はぐっと伸びるのではないでしょうか。

 

 

最後に…

どのような魅力を推しだせば、

このような求職者を獲得しやすいのか?

原稿や掲載手法等のご相談は

弊社営業に頂ければと思います。

 

その他HP・SNS運用・動画広告なども

取り扱っております。

ご興味あれば、ぜひご相談ください。