
「いい人材を、ムダなく採用したい」
そう考える企業にとって、
様々なタイプの求人サイトが出ておりますが
今回取り上げるのは
“応募課金型”の求人サイトです。
従来の求人メディアと違い、
「掲載は無料」で
「応募が来たときだけ
費用が発生する」というこのモデル。
無駄な広告費を抑えて採用活動が可能なことから、
・コストパフォーマンスを重視する企業
・採用難易度が高い職種/エリアの採用活動
を中心に利用が広がっています。
本記事では、そんな
「応募課金型求人サイト」の特徴、
そして他の課金モデルとの違いも含めて、
メリット・デメリットを整理しました。
記事の最後には、
おすすめの応募課金型メディアもご紹介しています。
応募課金型求人サイトとは?
前述内容の補足にはなりますが
改めて「応募課金型(成果報酬型)」とは、
求職者から実際に「応募」が発生したときにのみ、
料金が発生するタイプの求人メディアです。
求人掲載費は無料
「反応がなければ課金もなし」
という点が大きな特徴です。
イメージでいうと以下ような特徴があります。
このように、
「結果が出た分だけ費用を支払う」形式なので、
初期費用を抑え、
確実性の高い採用活動を
スタートできるという大きなメリットがあります。
| メリット |
応募課金型の求人サイトが選ばれる理由
① 無駄な広告費を削減できる
求人を出しても応募が来ない。
案件や内容によっては発生してしまいます。
・不人気職種で応募がそもそも少ない。
・通勤面が不便な立地の求人。
・そもそも人口が少ないエリア。
・経験者募集/資格職で母集団が少ない。
・一部店舗だけが効果不良。
このようなケースであれば
応募課金型なら、
「掲載=費用発生」ではないため、
応募がなければ費用は一切かかりません。
これは、
特に採用活動の予算を全体最適化したいケース
予算に限りがある中小企業にとって大きな安心材料です。
② 予算上限調整できる。
多くのメディアは
月々の上限利用金額を設定出来る為、
「応募がたくさん来すぎて
高額請求が来てしまった…!」
そんな事態を防止する事が出来ます。
③ 複数媒体に同時掲載しやすい
応募課金型メディアは掲載自体が無料のため、
応募課金型メディアを
複数の媒体を併用/同時掲載して比較検証する、
といった柔軟な運用も可能。
1件1件からの応募数が少なくとも、
複数併用する事で総応募数を担保可能です。
その上で、媒体ごとの反響を見ながら、
効果的な予算の使い方が出来るように最適化できます。
| デメリット |
注意しておくべきポイント
① 応募の質にばらつきが出ることも
応募課金型メディアでは、
応募が発生すれば基本的に、その時点で課金されるため、
応募者の中身によっては「確実性」とは言えない部分もあります。
・経験者募集に、未経験者から応募
・週5日以上の求人に、週2日希望者の応募
・出勤必須の仕事で完全在宅希望者の応募
このようなケースは往々に発生してしまいます。
媒体によっては
・自由質問項目を設けて応募時に念押し確認できる機能
などはございますが、
残念ながら発生してしまう部分ともいえます。
② 急ぎの採用には不向き
掲載課金媒体と異なり
じっくり応募があった時点で課金となるモデルの為
アクセス数を調べるマーケティングツールで見ても
主要な求人メディアと比較するとユーザー数は少ない為
速攻力は弱い印象。急ぎの案件には不向きかと。
③ 人気案件は逆効果
当然ながら、応募単価が決まっている為、
・集客力の高い人気職種
・人気立地の店舗
このような案件には、
掲載媒体で応募殺到する為、
応募単価が決まったサイトでは不向きとなります。
他の課金モデルとの違い
求人サイトには、
主に以下の3つの課金モデルがあります。
モデル |
特徴 |
メリット |
掲載課金型 |
期間に応じた定額課金、
応募がなくても費用発生
|
ブランド力や、人気職種、待遇面が良いと、低コストで大量応募獲得が出来る。
|
クリック課金型 |
求職者のクリック時に課金、
表示回数は制限なし
|
クリックデータを見ながらPDCAを回す(運用する)事で効果UP出来る。
|
応募課金型 |
応募があった場合のみ課金、
掲載は無料
|
採用難易度が高い案件や、ニッチな案件でも確実性がある。 |
どのモデルにもメリット・デメリットがあり、
採用の目的や
求人内容によって使い分けることが
採用成功のポイントです。
おすすめの
応募課金型求人メディア 3選
ここからは、
実際に応募課金型モデルを採用している、
使いやすく実績のある求人メディアを3つご紹介します。
今回のお話しの中でポイントとしましたが
いずれも
掲載無料でスタート可能な為、
「同時併用」して頂く事で
最小リスクにて
応募数最大化を目指せます。
まずは気軽にお試し下さい。
1. マッハバイト
元祖応募課金モデルとも呼べる(旧ジョブセンス)
アルバイト採用に強い求人サイト。
男性割合が高いのが特長です。
マッハバイトについて詳細を見る
ユーザー数が非常に多い
主婦・主夫層に特化した求人サイト。
短時間勤務や扶養内勤務を希望する層に
アプローチしたい企業に最適です。
マッハバイトについて詳細を見る
シフト制の仕事を中心に
アルバイトやパート採用に強みを持つ媒体。
特にコンビニ、飲食、小売業界で多く利用されています。
シフトワークスについて詳細を見る
| まとめ |
低リスクで始められる
“成果報酬型”求人サイトを活用しよう
応募課金型求人サイトは、
「求人広告の費用対効果」に
課題を感じている企業にとって、
有効な選択肢のひとつです。
掲載無料でスタートでき、
応募があった分だけ課金されるという
シンプルな仕組みは、
特に初めて求人サイトを使う企業にもフィットします。
応募課金型サイトのメリット・デメリット
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