夏真っ盛り、連日暑い日が続いておりますね。
今回は8月盆休み前後の人の動き
2024Verでお伝えさせていただきます。
お休み前になるとクライアントの皆様から
尋ねられる事が多いテーマでして
2022・2023年にも同様の記事を上げさせて頂いておりますので
良ければ、そちらも参照頂ければと思います。
【トレンド】23年8月の求人市場の動き
【トレンド】8月お盆明けから9月へ向けて求職者の動き
今回は、その上で2024年の動きについて
まずは
年間の検索指数を調べるGoogleトレンドにて
「インディード」「タウンワーク」「リクナビ」を
2022年・2023の2年間を調べてみると
【共通項】
・盆明けから右肩下がりに下がっていた指数が
・盆明け一気に1か月程度回復しておりました。
【違い】
2021年は
GW明けからの指数低下がゆっくり
盆明けの指数回復もゆっくり
2022年は21年よりも
GWからの低下・回復明確に動きが早くなり
2023年は、その前の2年と比べても
ある程度動きはが安定していたかと思うと
「ズドン!」と音が聞こえてきそうなくらい、
休み前後でのUP・DOWNの幅が大きい傾向
となっておりました。
これだけ見ると
年々「長期休み」と
「平日」の動きに明確な「差」
が出るようになってきたと言えそうです。
「長期休み」は「仕事のこと」は考えず
しっかり休む!
というメリハリが効くようになってきたという事でしょうか。
それでは、2024年の動きは…
現状、めちゃくちゃ平坦です。
2021年~2023年の傾向から見ると、
休み直前にドスンと動きがなくなるのが
より顕著になる可能性が高そうです…!!
前提として理解頂いたい内容があるので
4月の記事の再載にはなりますが
ーーー 再掲 ーーー
今迄、タウンワーク等で掲載課金型の商品であれば
「4週間:●●円」という
決まった期間に対して
決まった露出量にて
広告を掲載する形式でした。
明確なのですが時期によっては
調整出来ればなぁ…というタイミングもあります。
例えば
4月後半~5月前半の期間について、
ユーザーの動きが57%になっており
あまり有効的ではなさそうに見えます。
その分、通常のタウンワークの掲載などは
合併号などで1週延長で補填していますが、
運用広告においては、
総予算から、調整する事も可能です。
例えば15万円の予算があるとしますが
【4月前半】2W:6万円
【GW直前~中】2W:3万円
【5月GW後】2W:6万円
というように、掲載期間に対して
それぞれ期間を分けて
ユーザーの動きに合わせた
予算調整を実施する事が可能となります。
このようにする事で、
・ユーザー数が多い時期に、
予算を上げる事でユーザー数を活かしきれる。
・少ない時期に予算を適切な金額にすると、
AIがクリック数を稼ごうとクリック単価を高騰させる事を防げる。
※クリックによる露出量の制限などに関しては以前の記事を参照下さい。
【効果UP】運用型広告になったタウンワークで応募を増やすには?
ーーーーーー 再掲終了 ーーーーーー
上記のような予算調整をトレンドに合わせて
実施する事で無駄なクリック高騰を
抑制する事が出来るのですが、
今回で言うと、この3年間の動きから予想すると
直前まで平坦で、盆期間だけ落ち込みスグ回復。
という傾向が出てきている為、
【 結論 】
案① 盆期間だけ止める。
案② 予算調整せずそのまま行く。
この2案を推奨至します。
案① 盆期間だけ止める。
10万円 予算 = 掲載期間4週程度としますと。
・7月29日~8月9日 5万円
・8月19日~8月31日 5万円
以下のような有料配信にしてしまい、
盆期間は無料枠で…!
と潔くやってしまってもいいかもしれません。
案② 予算調整せずそのまま行く。
むしろ特に調整しない案です。
ただし掲載期間を
「 10万円 予算 = 掲載期間4週程度 」
としていたのを「掲載期間+1週間」で5週間にしておくと
1日当たりにの予算を散らす事が出来るので
クリック単価の無駄な高騰を抑える事が出来ます。
適切な予算感で掲載したいなどのご相談は
弊社の営業担当まで問合せ頂ければ、
ご予算案をご提示させて頂きますので、
お気軽にご相談下さいませ。
●ー●ー 弊社24年の夏季休業のお知らせ ー●ー●
土日を除き以下日程をお休み頂戴いたします。
2024年8月12日(月)~8月16日(金)
この間のお問合せは回答が遅くなり
ご迷惑をおかけしますが、ご了承くださいませ。
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