【情報】スキマバイトアプリのメリット・デメリット

弊社も既に「タイミー」「シェアフル」などの
スキマバイトアプリの取り扱いを始めておりますが、
白熱している「スキマバイト」市場は
メリカリが「メルカリ ハロ」で参入したり、
私達のメイン商材のタウンワークも参入を表明。
Indeed PLUSを通じて掲載できるシステムになるとの事。

※参考※ リクルート発表【タウンワークスキマ】関して

Indeed PLUSとも連携するとの事で
「聞いたことはあるけど…」
「1日だけ来られても～…」

という方向けに簡単に、
メリットとデメリットをまとめてみました。

＜　商品案内ページ　＞

【シェアフルについて】

【タイミーについて】

スキマバイトが広がる背景

スキマバイト業界の市場規模は
「矢野経済研究所」によると
2023年度：824億円（前年比27％UP)
求人市場全体から見ても、
影響力が大きくなってきております。

背景としては、
そもそも少子高齢化社会の人手不足時代。


求職者としては、
「『明日、暇だな』をお金に換えることができる。」

という「働きたい時に働ける」という点で
多くの支持を受けて広がっております。

TOP2社のアプリダウンロード数だけ見ても

タイミー：770万ダウンロード
シェアフル：656万ダウンロード
※各社サイト広報数値

と非常に多いユーザー数を誇り、
勢いに乗るタイミーは
24年7月に上場予定となり、
時価総額予想も1000億超えと言われております。

この大手2社は、特徴として
「即日払い」希望者に
企業に代わって立て替え払いしてくれる。
という明確な強みを持っており、
逆に言うと
これが支持されている理由ともいえます。


もちろん働き手だけの要望で、
拡大するはずもなく
企業側としても、
「日本の現実として、
　人手が足りないならば、
　一人の方に、
　複数の勤務先に働いてもらうしかない」

という明確な事由があります。

実際にタイミーの調査によると、
タイミー以外でも
アルバイトをしているユーザーは72.4％と
なっておりまして、
多くのユーザーが、
メイン勤務先がある。
つまり、既存の働き先がある人が
別のところにもお手伝いに行く行為が
当たり前化していると言えます。

企業側のメリット

企業側のメリットは複数ございますが、

1点目は、
圧倒的「決定率」です。

都心エリアであれば、
10分以内に決定する事も少なくありません。

職種によって難易度は変わりますが、
資格要件が厳しくない案件であれば
全都道府県決定率90％以上
と言われております。

「今日どうしても人手が必要！」
「急ぎで人を入れたい。」
「この日だけ手伝ってほしい。」
そのような案件に関して
非常にお役に立てるサービスではあります。

2点目…！
引き抜き「無料」

あくまで「自社雇用」となる為、
就業態度がいい方が来てくれましたら、
その方を、「長期で働きませんか？」と
お声かけ頂いても大丈夫です。

普通に求人を出しても応募が中々来ない案件
・駅から遠い勤務地
・早朝/深夜案件
・不人気職種
などなど、一旦スキマバイトでしのぎつつ、
同時にスカウトを行う。
なんて事もできます。
もちろん、スキマバイト希望者なので
即スカウト成功！という訳にはいきませんが

約1/3のユーザーは主となる勤務先はないので
スカウトの声かけをする為に
求人メディア掲載中に
併用利用される企業さんもいらっしゃいます。

3点目は、

お気に入り機能で
「準レギュラースタッフ」の確保です。

働いてもらった人達の中で、
「また来てほしい！」
と思えた方に関しては、
アプリ上で「お気に入り」
のようなフラグを付ける事が可能。

「お気に入り」の方に通知を飛ばしたりなど
各アプリで実装されています。

その為、ご利用いただいていると段々準レギュラーと呼べるような
スタッフが群が形成出来るため、
ある程度、即戦力で、忙しい瞬間だけ働けるスタッフを確保できます。

企業側のデメリット

こちらは「マッチング」制度における
「選考」がないという点です。

当日「どんな人が来るのかな…」とドキドキしながら
おおよそのレジュメ上ではわかるものの
いざ来ていただくと
残念ながら望まれていた人柄でないケースも存在します。

そんな事情もありますので、
1度働いた方の「お気に入り機能」がある為
「この人は、ちょっと…」という場合は
双方の為にもマッチングしないようにすることも可能。

アプリを使っていれば、徐々に自社にとって
良い人のマッチング精度が上がっていくイメージです。

上手な使い方は…？

前述の通り、
実際に働きに来られる方のスキル面は、
自動マッチングになる為、
期待する訳にはいきません。

「誰でもスグ出来る仕事」を任せる。
というのがスキマバイト利用の鉄則です。

その際に必ず考えてほしいのは、

・慣れや知識経験が必要な仕事は既存スタッフ

・誰でもスグ出来る仕事はスキマバイトスタッフ

とお仕事を分解する事です。

例えば…

◇　飲食店様のケース　◇
・接客と調理は既存のスタッフ
・洗い場とお皿の片づけをスキマバイトスタッフ

◇　ホテルの客室清掃のケース　◇
・アメニティ補充や、ベットシーツのセッティングは既存スタッフ
・使い終わったベットシーツの回収や、掃除機はスキマバイトスタッフ

このようなイメージで分解して頂けると、
「誰でもやったことがある」≒「誰でも出来る」
というイメージで分解頂ければスムーズに分解できると思います。

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【シェアフルについて】

【タイミーについて】

この辺り
分解方法などでお悩みなられましたら
以下フォームもしくは
是非弊社の営業担当まで
相談頂ければと思います。