コロナ禍で「量」採用から「質」採用に変化した。
という記事を以前投稿しておりましたが
「 質 」採用の言葉だけでは中々イメージすることが
難しいと思いますので
今回は考え方についてお話を致します。
今のスタッフの仕事に「 +α 」の視点です。
最近、よくお聞きする例が
コロナ禍において、需要の高まった通販やWEB情報発信に対して
「 SNSとかよくわからないしな… 」
というオーナーさんの代わりに飲食販売などの実店舗スタッフが
集客用のSNSや、ECサイトの運営業務を任せるパターン。
「ピークタイム」は店舗業務に専念
「アイドルタイム」はサブの業務という形が増えています。
他にも
欠員は発生したが、業務量的に、なんとか耐えれる状態。
人は入れたいが、悩むレベル。
そんな時に既存の仕事に「 +α 」
・複数店舗を兼任
・人員が足りなくて、放置してる物事
・知識 / 技術が社内になく、推進出来なかった事
既存の役割に経験や資格要件を追加して、
募集するお客様が増加しております。
もちろんその分、採用難易度が上昇しますので、
ご検討頂く、経験者・有資格者の採用難易度がどの程度なのか?
媒体によっては、データベースより
どれくらいのターゲットが現在求人市場で活動しているのか?
なども検索する事が可能ですので、担当営業に是非問合せ下さい。
特にデジタル領域では、この「 +α 」が大事です。
経済産業省発行のDX(デジタルトランスフォーメーション)レポートでは
「 2025年の崖 」という言葉が使われており
デジタル市場が拡大していく中で、
このままの日本のデジタル化が進まなければ
日本の経済損失は約12兆円(現在の3倍)となってしまう。
デジタル市場が更に巨大化、デジタル対応出来ない企業と、
対応できた企業では勝ち負けが大きく発生すると言われています。
引用元:経済産業省発行DXレポートhttps://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/pdf/20180907_01.pdf
その為、各企業においてIT・デジタル系の人財の採用は
今後4年間で激化予想。
2025年には、IT・デジタル系の人財は43万人不足するとみられており、
「 ゆくゆくは社内SEを入れたい。 」
「 ECサイトを内製化していきたい。 」
そんな事を考えていらっしゃる企業様は、
お早めに動かれる事をオススメしています。