5Gの普及でスマホでも
Youtubeや、TikTok、Instagramなどや
HPや各種アプリの広告などで
閲覧する機会が増えた「 動画 」
「 動画 」を求人に活用する場合の
どのようなメリットがあるのか?
今回は簡単にまとめさせて頂きました。
動画市場の発展について
出展:サイバーエージェント
こちらは2025年までの動画市場の
拡大予想グラフとなります。
2021年の動画広告市場は、昨
年対比142.3%となる4,205億円。
2022年には5,497億円となる見通し
とされており、
動画の普及が進む事を示しています。
では、なぜ動画広告が
普及するのでしょうか?
「動画広告」普及の理由
その1
情報量の差
アメリカの調査会社ForresterResearchのJamesMcQuivey博士によると
「1分間の動画」の情報量を
以下と比較すると
「静止画×テキスト」の約5,000倍
「テキスト」の場合、約180万字に相当
「WEBページ」約3600ページ分
と言われております。
これだけの情報量の差を与えれる理由は
上記図の通り、
「 動画像 」
×
「 動テキスト 」
×
「 音の補足情報 」も加わる事で
これらのかけ合わせ結果よって生ずる
情報量の多さとなります。
この情報は動画制作会社の多くが
動画広告のメリットとしてお伝えしております。
一方で、上記情報と一緒に
動画を推奨する根拠として利用されながら
実は、誤用されているのが
「 メラビアンの法則 」です。
人の情報収集において優先されるのは
言語情報:7%
聴覚情報:38%
視覚情報:55%
と言われる法則ですね。
この情報を根拠としたビジネス本も多く出ており
一度は目にした方も多いのではないでしょうか。
実は、このメラビアンの法則
心理学者のアルバート・メラビアンが
実際に行った実験を聞くと
大きく実態は異なります。
例えると
「笑いながら、叱る」
「怒った態度で、お礼」
のような
・視覚情報
・言語情報
・聴覚情報 に
矛盾があった場合
人は、どの情報を信じるか?
という実験の結果を表してます。
(正確な実験内容は割愛させて頂きます)
具体的には
「笑いながら、叱る」
→ 笑っているし、そんなに怒ってないだろう
「怒った態度で、お礼を言う」
→ ありがたいとは思ってないだろう…。
と視覚情報を優先する方が多いという事です。
つまり、動画広告において
「映像・テキスト・音」に
一貫性がある場合、
メラビアンの法則は当てはまりません。
逆に言えば、
一貫性を持たせることで
誤解を与えない動画制作が可能となります。
制作会社でも
誤解している方も多いの注意したい点です。
「動画広告」普及の理由
その2
情報収集の変化
上記図は21年にYahoo!JAPANが発表した
各WEBサイト・アプリ・SNSにおける
「動画広告」「静止画広告」
をクリックしたユーザーを表しており、
静止画の方がまだユーザーシェアが
多いものの、注目すべきは、
両方クリックしたユーザーは
わずか3.7%しか存在しない事。
つまり
静止画だけ。
動画だけ。
どちら一方しかメインの情報収集手段として
利用してない方が多数派であること。
つまり
・静止画だけ
・動画だけ
で情報露出するのではなく
両方で情報露出する事が
より多くの方に情報を届ける為に
必須と言える状況になっております。
どんな動画が有効か?
YahooJapanの調査によると
1日のうち動画を見るタイミングは
上記の図の通り
基本は
・出勤/通学中
・昼休み
・定時以降となっております。
注目すべきは、
・出勤/通学
・昼休みの閲覧
基本的に、上記時間の閲覧デバイスは、
スマートフォンとなっております。
通勤・昼休みなど短時間での
スマホ動画閲覧が多くなる
= 視聴時間が短くて済む。
1分未満の「ショート動画」が
昨今は効果的と言われております。
求人においての動画利用
まとめると、
求人活動においても動画を用意する事で
情報収集手段において
「動画」を中心にしている層を
取り込むことが可能となり
応募総数をもっと増やす事につながる。
また、求人活動において
出勤・通学中や昼休みに
短時間で知りたいものだけ知れる。
という事であれば
・従業員インタビュー
・代表インタビュー
・仕事紹介
・1日の流れ
・待遇のメリット
・評価制度
など各カテゴライズにおいて
短時間の動画を小分けにし、
興味ある情報を
短時間で取集できるようにする事が推奨されます。
このようなショート動画を複数本パッケージとして
制作もやっておりますので
弊社営業に頂ければと思います。
その他HP・SNS運用・動画広告なども
取り扱っております。
ご興味あれば、ぜひご相談ください。