人を採用する企業様では
必ずぶち当たる問題に
今回は焦点を当てます。
そもそも連絡手段は
皆様どうされていますか。
・電話する。
・メールする。
このどちらかが多いかと思います。
【 事実 】
リクルートがの調査では
求職者が企業から
電話連絡をもらった際に
◆電話を取れなかった人の割合:76.4%
◆電話に折り返さない人の割合:49.1%
◆2~3回連絡で折り返す人の割合:13.9%
「電話でパパっと面接日を決めたい」
と考えていても、実は電話だけで
面接予約を取るのは至難…。
特に、Line等のSNS世代の若者は
「電話は緊張する」
と避ける傾向があります。
【 事実 】
リクルートがの調査では
企業からメール連絡をもらった際に
◆他メール埋もれて気づかなかった割合:24.8%
◆メールの返事を必ずしている人の割合:41.5%
「今時、メールでしょ。」
と考えていても
広告の多いプライベートメールでは
見過ごす人もたくさんいる様子です。
【 結論 】
電話もメールも、実は確実性は低く
どちらかだけで面接確約が取れる事はありません。
では…面接率を上げる方法は、どうするか?
「面接予約代行取得業者」が
20~30%面接率を上げるやり方を元にお話しします。
そもそも「面接予約代行取得業者」
なんて事業に、皆さん驚かれるかもしれませんが、
採用難時代において、
応募数を10件増やす為の投資より
既に応募のある所から
面接率を上げる方がコストが安いと
計算が出来る為です。
ただし、彼らは毎月100名以上の採用活動されている
企業様を対象とした年間契約なので、
一般企業様では使う場合は、コストが見合いません。
そこで彼らがやっている事を少しでも
疑似的に真似てみてはいかがでしょうか。
その❶
【 3回電話 & 2回メール 】を徹底する。
「そこまでしないといけない?」と
思われるかもしれませんが、
求職者が有利な売り手市場において
求人広告を見て「昔から憧れたあの企業…!」
でもない限り「絶対ココに就職したい」
とまで思って頂くのは難しいお話。
「広告」+「面接の中」で志望度が上がるものです。
まずは単純に何度も連絡してみ事から始めてみましょう。
その❷
【 ATSを使う 】
ATSに関しては以前の記事で紹介しております。
無料で活用できるものもございますので、
是非活用いただければと思います。
その❸
【 SMS(ショートメール)を活用する 】
前述のメールよりも
SMS(ショートメール)は既読率が高く
広告マーケティングの世界では
既読率9割と言われております(※メールは2割)
特に20~30歳は、Line等のチャット文化で育った世代。
彼らにとって、メールの礼儀・文面作りは未知の世界。
気軽に返事の出来る手段として有効です。
その❹
【 素早い連絡と連絡時間 】
応募者が応募して来た時間帯
= 応募できる余裕がある時間帯です。
すぐに返事をすれば、当然余裕があるので
チェック&返事が来る率は高くなります。
ちなみに4時間経過すると
連絡が繋がる率が大幅に低下します。
また相手に合わせて
・在職中の正社員さん:昼休み 12~13時
・大学生/高校生:夕方 16~18時
・主婦さん:朝夕を避けて 10~16時
など工夫する事で接続率が上がるとの事です。
これら面接率を上げる為の資料をまとめたEBookは
無料で提供しておりますので、
またお問い合わせ下さいませ。