今回は求人トレンドとして
23年8月の求人市場の動きについて。
8月時期資料
※出典:リクルート
上記はリクルートの営業資料で
毎月の属性別の時期トレンド資料です。
8月の特徴は
【 お盆休み 】
学生:夏休みで短期・即日の仕事人気UP!
社員:帰省からの就業観の変化で転職を検討
と言われております。
実際の人の動き
NO.1アルバイトパート検索サイト
「タウンワーク」
NO.1中途・転職サイト
「リクナビNEXT」
googleでの検索指数が以下の図となります
「Google Trends」での検索指数
■タウンワーク:22年8月お盆の検索指数
■リクナビNEXT:22年8月お盆の検索指数
共に毎年の話ではありますが
お盆休み期間に関しては
お休みでゆっくりしたいという方も多く
検索指数も、
年間ピークを100%とした時に
タウンワーク:57%
リクナビNEXT:64%
と共に大きくユーザーの動きは低下します。
ただ毎回お伝えしておりますが、
長期休みに際しては、
「+1週間掲載延長」される合併号もございますので
いずれの媒体も「×2」で考えて頂ければ、
ピーク時の検索数よりも多くの目にとまる機会にはなります。
昨年のトレンドを見ると
盆明けから10月ごろまでは
タウンワークは右肩上がりでユーザーの動きUP
リクナビも近い波形となっています。
■主要求人検索キーワード:22年8月お盆の検索指数
試しに、
主要な求人検索キーワードもお調べしたところ
同じ波形となっておりました。
昨年22年のデータを見る限り
8月の盆明けから10月にかけては動きが活発化していく
・夏の賞与時期に退職、有給消化後に動く方の発生
・決算の多い時期で人事異動での離退職
・新学生は夏休迄に大学に慣れ、9月の講義予定確定後に
バイト探しに踏み切る人の発生
・盆の帰省後に就業観の変化
など求職者と企業側でそれぞれ動きがある時期と言えます。
一方で10月は年間で求人数が一番多い時期
にもあたりますので、
盆の延長プランも適用するならば、
合併号から
「早めに × 長め」に
網を張って頂くのがオススメです。
「盆期間は、応募者対応とか出来ないし…。」
「盆明けに連絡しても連絡繋がらないんじゃ?」
という方には、
24時間対応・面接自動予約調整Bot
リクラク
の取扱いもしておりますので、
もしご興味あれば上記ロゴより参照下さい。
また、お盆明けからの求職者に対して
どういう原稿が効果的なのか?
これらは弊社営業に是非相談頂ければと思います。