「未経験でいいから、
若くて意欲ある正社員を採用したい…!」
こちら私どもがお客様から
よくお聞きするお声ではあるのですが、
・組織の若返り
・現在また先々の欠員者の補充
・拡大に向けての今後の中核人財を採用したい。
など様々な理由がある中だと思いますが、
【 20~35歳 】までの人材は
大手含めてどの会社も欲するマーケットです。
とはいえ、20歳~35歳までの転職者は全体の30%。
絶対にその年代である必要が無いのであれば
年齢だけを理由に、断られてしまうことの多い
35歳以上の経験者採用に目を向けてみては、いかがでしょうか?
リクルートジョブズリサーチセンターの
35歳~54歳までの就職氷河期世代に絞った
調査を見開いていきましょう。
※出展:リクルートジョブズリサーチセンター
「就職氷河期世代の仕事探しの実態調査」より
●転職しようと思ったきっかけ
1番多い理由は…
「会社の経営状況や先行きに不安を感じ
長く働ける職場を探す方」
3番目・4番目に共通しているのが…
「仕事にやりがいや、能力を活かしたい」
という前向きな転職動機です。
若手の転職者よりも
「仕事」を長く続けたからこそ
「収入だけでない仕事の面白さ・やりがい」
の重要性を理解している方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、
2番目が「収入増」です。
各社の採用担当者の方が
ミドルの採用に踏み切れない理由で気にされる。
「いきなり高い給与も出せないから…」という理由ですが
●希望年収について
実は、職種にもよりますが
300万~350万円代が一番多く、
そこまで高い金額を欲してるという訳ではございません。
条件がネックで避けていた
お客様は一度弊社営業に相場の相談頂ければと思います。
「経験者は人材紹介(ヘッドハンティング)では?」
と言われる方も少なからずいらっしゃるので
●仕事探し方について
一般的な公募で探す方が実は主流となっています。
最後に、
●転職活動で困難に感じた事
こちらは、年齢がダントツ不利に感じていらっしゃいます。
どれだけ経験やスキルを持っていても
年齢を理由に断られる方が多いのが事実です…。
これからの「ジョブ型雇用」に向けて
年齢よりも、
経験・スキル・仕事へのスタンス等の重要性は
皆様もご存知の通り。
現在求人募集中であれば、
もし応募来られた方がいらっしゃれば
一度お会いしてみたり、
今後の採用活動の基準の見直しなども
考えて頂ければと思います。
採用ターゲットの相談等も
ぜひ、担当営業までご相談下さいませ。