コロナ禍において
世の中の様々当たり前が変容して参りました。
出典：電通(https://dentsu-ho.com/articles/8090）
大手広告代理店の電通様の調査においても、
テレビや新聞等の4大マスコミと
呼ばれたメディアの出稿金額が大きく減少し、
インターネット広告への出稿費が大きく伸びております。
そんな中で、
タウンワーク・リクナビNEXT・indeedなど
求人媒体はインターネット広告とはいえ、
より多様な手段を検討したいという
お客様からご相談が徐々に増えているのが
・Google/Yahoo等への
リスティング広告
・Youtube/Instagram/Twitter等への
SNS広告
この２つです。
どちらも弊社にて、お取扱いしております！
が、しかし…
お試し頂いていないお客様が多数派。
そこで今回は
「リスティング広告」は求人に有効なの？
という話について、
「求人媒体」と「リスティング広告」
両方をお客様の採用活動で
利用しているプロとして、
まとめさせていただきました。
そもそもリスティング広告とは？
簡単にお伝えすると、
皆様がネットで何かしら検索した際に
通常の検索結果とは別に表示される
「広告枠」に広告を出稿する事になります。
例えば、Googleの場合
以下画像のように調べものをするとします。
画像のように
検索結果よりも上部や、下部に
広告枠限定の表示箇所が存在し、
俗に、この部分に広告を掲載する事を
リスティング広告と呼んでいます。
リスティング広告の仕組み
YahooやGoogleなどで差はあるものの
調べものをしてるユーザーが調べた
「キーワード」に対して
広告を表示させることが出来ます。
その為、ユーザー側が興味のある情報に対し
広告を表示させることが出来る事に加え
費用の発生に関しても、
広告をクリックされた結果
御社のＨＰやＬＰに遷移された時だけと、
費用が無駄になりにくい広告と言えます。
つまりリスティング広告は有効なの？
私達「求人媒体」と「リスティング広告」と
両方を運用している側としての回答は
「 ターゲット次第 」という事です。
単純にアルバイトパートの欠員採用に対して
リスティング広告を運用しようとすると
２つの問題がございます。
１つ目
「リスティング広告」の競合問題
お試しに、
検索エンジンで「バイト」と検索すると
お分かり頂けるのですが…
検索するキーワードや、
その時予算をかけてる会社で
ラインナップは日々は変わるものの
いわゆる主要求人メディアや、
広告代理店が上位表示されるように
高額の広告費を払って掲載している為、
お金をかけずに採用しようという
ニーズには合致しないのです。
2つ目
「運用」の手間・コスト問題
配信する広告を1回設定したら
すぐに応募が来る。
という状況ばかりではありません。
主に、
・配信結果データを見ながら検証分析
・「配信設定」「表現・デザイン」を変更
・受け皿となるHP・LPの見直し変更
などなどを行う必要がございます。
その為、
・「整備かかるコスト」
・「人件費」
・「手間/時間」
など考えると
タウンワーク・リクナビNEXT・indeed
このような求人メディアの方が、
コストパフォーマンスが断然高い
という状況になりやすいです。
どのような場合が有効なのか？
「人を増やすことで利益」
に繋がる事業モデルの場合
人が必要だが、応募が来ず
応募単価が高すぎる場合
多店舗展開されており
予算の全体最適化をしたい
このような場合、
通年で求人募集をされている事でしょう。
ある程度長いスパンでの採用活動を行う場合
広告を運用し続ける事で、
・同じ予算でも多くの人に見てもらうように
・より応募に繋がりやすい広告手法の発見
など、徐々に「最適化」が進みます。
そうなると
・「初期コスト」はかかった
長い目線で見ると
・「応募単価」が安くなった。
という状況につながっていきます。
弊社では、そのリスティング広告運用に関して
運用代行する[Q-more]という
パッケージをご用意しております。
リスティング広告やSNS広告での運用代行し
日々改善するサービスになりますので
ご興味あれば、ぜひご相談ください。