毎年「年末年始」「GW」「お盆」
この3つの大型連休に関しては、
求職者の動きが変わるのは何度かお伝えしておりますが
改めて「GW時期」の求職者の動きに関して
ご説明させていただきます。
上記が、タウンワーク・リクナビネクスト等の
リクルートの主要求人サイトの年間の検索指数の内
5月2~8日の1週間の検索指数はいずれも低下しております。
とはいえ、各媒体で
「合併号」という掲載+1週間延長されるプランが
ございますので、毎回お伝えしておりますが
「長期連休中の閲覧者減少の影響」のマイナス要因
よりも
「2週延長の方閲覧者増加」のプラス要因
の方が数字上は間違いなく強いです。
とはいえ、
「GW」に仕事探しをされる方とはどんな人なのでしょうか?
【大学生】
長期連休は楽しむ事に振り切る方も多い一方で、
大学の4月からの講義決定は一般的に2週間程で決める為で
逆算すると、GW前からGW明けまでの時期が
講義決定後のバイト探しのタイミング。
また新入生であれば、部活やサークル活動を決めてから
サークルでかかる交際費等を含めてバイト探しに動くタイプの方が動きます。
【主婦(夫)】
4月転勤シーズンにご転居等をされた方が
ご転居後の仕事探し等を進める時期です。
とはいえ、お子さん等がいるご家庭では行楽シーズンとして
GW明けから探す方も多数派、GW明けまで含めた掲載がオススメです。
【正社員】
4月入社組の早期離職検討者が動く時期。
また、6月のボーナス退社組も動き出します。
普段忙しくて探すゆとりのない方が
落ち着いて仕事探しを行えるので、
普段動いてない求職者を拾えるチャンスがある時期
と言われています。
これらを踏まえて考えると
特に可もなく不可もない時期よりも
動くきっかけはある時期ではありますので
「動きにぶいだろうし…」と
切り捨てずにご検討いただけますと幸いです。
各媒体合併号のスケジュールは異なりますので
ご注意下さいませ。
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