今回は求人トレンドとして
11月の求人市場について。
11月時期資料
※リクルート出典
上記はリクルートの営業資料で
毎月の属性別の時期トレンド資料です。
10月と比べて属性の動きはあまり変化感はないものの
特徴は「年末」に向けての人の動きです。
実際の人の動き
NO.1アルバイトパート検索サイト
「タウンワーク」
NO.1中途・転職サイト
「リクナビNEXT」
googleでの検索指数が以下の図となりますが
「Google Trends」での検索指数
2021年の検索指数をみると
10月と11月を比較すると
全体では大きく変化感は無いものの
タウンワーク(アルバイト・パート)
:少し下降み気味
リクナビNEXT(正社員)
:ほぼ変わらず。
という状態になっておりました。
注目は中身の変化
前述の通り
検索指数の動きは
10月からあまり変化感がないものの
「昨年2021年の10月と11月」の
【 タウンワークの検索フリーワード 】
を比較してみると…
2021年10月タウンワークフリーワード検索ランキング
※「検索回数」は、その年の1月1位の検索回数を100として、指数にしたものです。
2021年11月タウンワークフリーワード検索ランキング
こちらを比較すると
「 短期 」の検索指数が
関東は微増ではあるものの
他エリアは大幅に増加しております。
前述のリクルートのトレンド資料にも
記載のあった
「 学生 」
:冬休みに向けてスグ稼ぎたい。
「フリーター」
:稼げる短期を探す動き。
この動きの影響が如実に出ております。
また11月から既に
・「 年末年始 」
・「 クリスマス 」
と直接的なキーワード検索をされていたり、
年末年始定番バイトとして
・「 郵便局 」
のようなキーワードの検索が
突如11月から出てきております。
うちは短期募集してないからな~…
とお考えのお客様でも
・「 毎年、年末は忙しい。」
・「 年内に終わらせないと
いけない仕事がある。 」
・「 忘年会・新年会に
人手が足りないかも…。 」
などのお悩みありませんでしょうか?
・洗い場だけ。
・梱包だけ。
・荷物運びだけ。
など短期でもスグ覚えれる仕事だけを、
この忙しくなるシーズンだけの
「短期スポット人員」
として採用をしてみるのは、
いかがでしょうか?
以前のタウンワークの効果UP手法についての
記事にて記載させて頂きましたが、
学生を除くアルバイト・パートの方でも
・約37%の方が1年未満の勤務
・約24%の方が半年未満の勤務
大学生の方では
・約57%の方が1年未満の勤務
・約43%の方が半年未満の勤務
という実態です。
この巨大なマーケットを捨てるのではなく、
「 短期 」
といっても
・「 1カ月 」
・「 3カ月間 」
・「 半年間 」
・「 1年間 」
と、捉え方は人それぞれです。
また、働いてみると良い職場だから、
長く続けてくれてるような
意外と普段とは違う人財を
確保できるチャンスかもしれません。
もし求人ご検討されていらっしゃれば、
どのような魅力を推しだせば、
このような求職者を獲得しやすいのか?
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